#青学VR : 株式会社Synamonへ訪問

今回は第二回目の企業訪問ということで、VRを使った事業を行なっている株式会社Synamonを訪ねました!

まずは簡単にSynamonについて紹介したいと思います。設立は2016年8月8日でオフィスは五反田にあります。社員は15名ほどで、20代がほとんどのとてもカジュアルな職場だそうです。主な事業はVRコラボレーション技術を使ったBtoB向けのサービス、NEUTRANS BIZの提供です。SynamonではVRが次世代のコミュニケーションツールの基盤になると考えており、VR技術を誰もが使う日常的なものにすることを目指しています。

実際にVRを体験してみた

会社や事業説明だけではなく百聞は一見にしかずということで、そこで今回は特別に青学VR生が実際にNEUTRANS BIZのデモ体験をさせてもらいました。

VR空間で文字を書く青学VR生と株式会社Synamon ビジネスディベロップメントマネージャー 伊藤翔さん

今回体験させてもらったデモの1つ目はVR空間でペイント機能を使って文字や絵を三次元で描くものです。実際に体験してみた感想としては今まで二次元でしか文字や線を書いてこなかったので、空中になにかを書けるという体験を初めてして非常に不思議な感覚でした。三次元でアート作品を描けるので新しいアイデアだったり作品が生まれるのではないかと感じました。

VR空間のパレットで色を選ぶ青学VR生

2つ目のデモはオフィスだった空間が丸ごと変わって、自分が宙に浮いていて辺りがグランドキャニオンの風景になるという体験しました。高いところにいる感じがすごくリアルで怖いと言っている学生もいましたが、私自身は画質が荒く臨場感はさほどないかなと感じました。でも、これから技術が向上すればよりリアルになって、将来はもっとすごいクオリティーになりそうです。

会議室からに一転グランドキャニオンの景色に

VRの可能性と課題

株式会社Synamon ビジネスディベロップメントマネージャー 武井勇樹さんとカスタマーサクセス 熊谷春香さん

現在VRは徐々に浸透しはじめていますが、まだまだ課題点は多くあります。

例えばNEUTRON BIZというサービスには、VR空間にセーブ機能がまだなく一回離れると空間がリセットされてしまいます。こうした改善点や新たに実現したいアイデアはまだまだたくさんあるけれど、開発が追いつかない状況なのだそうです。

VR全般についてみると、50代以上の企業の人や高齢者にデジタルツールを使ってもらうのが非常に難しいという課題があります。Synamonではこうした問題を解決する方法の一つとして、毎日ビジネスで使ってもらうサービスを提供に取り組むとともに、ちょっとした操作の質感などにもとてもこだわっているとのことでした。

そんなSynamonの社員の方々は、VRが創造性や生産性を上げる可能性を信じて、日々の業務に取り組んでいるというお話が印象的でした。例えばキャンプ用品の企画を考えるときにいつものオフィスを一瞬でキャンプに変えられたらアイデアが出やすくなるはずだし、ヴァーチャルな空間に音声翻訳機能を加えることができれば外国人との会議はVRでやったほうがスムーズになるというアイデアが次々と出てきたのですが、そうしたアイデアを実現していくことで、今のやり方よりもVRを使った方が生産性が上がる世界を目指しているそうです。

そして、この技術を浸透させるためには、若い世代がVRなどの新しい技術をどんどん吸収して、上の世代の人たちにその良さを発信していくことが大切だということでした。

まとめ

今回は株式会社Synamonを訪問して、NEUTRANS BIZのデモ体験やVRの課題、将来性について学びました。VRのデモを実際に体験することで、今までにない生産性や創造性が生まれるのではないかと非常にワクワクしました。この新しい技術が私たちの新しいインフラになる日はそう遠くはないと感じることができました。

ご対応いただいたSynamonの皆さん、貴重なお時間ありがとうございました!

(担当:今井丈馬)

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